こんにちは!!リンクスの石井です

やりましたね!!日本!!
昨日のW杯でコロンビアに見事2対1で勝利!!
「大迫ハンパないって!」
と思わず叫んだ熱戦でございました!!
まあ、今朝のニュースで知ったんだけどね!!
ミレテナァーイ

あなたの「はぁ?」という気持ちを呼び起こす、石井です


さあて、雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ、リンクスは本日も営業中!!
逆に涼しくてありがたいYO!!

午前は利用者のみなさんが覚悟して臨まれました、模擬会議!
以前では考えられないような、ちゃんとした議論がなされておりましたよ!!

今回のお題は、こんなかんじでした!!




---リンクス商事の社員旅行を企画しよう!---

リンクス商事(社員50名)では、社員の親睦を深めるために

社員旅行を計画しています。

みんなが喜ぶにはどんなプランにすればいいか、会議で決めることにしました。



[前提情報]

・リンクス商事の平均年齢は53歳と、ベテランの人が多い。

・今年は例年と違って、新人が5人入ってきた。

・社長が大奮発して、社員旅行に経費100万円を投入すると言った。




さあ。この題材を元に、悪い会議とは何か、

いい会議にするにはどうすればいいかをお話していきますね!!

※長くなりそうなので、2回に分けてお送りいたします!!



レジェンド・オブ・サムライ・オオサコハンパナイッテ・石井による、
「いい会議の進め方」


まず、先ほどの題材「リンクス商事の社員旅行を企画しよう!」を元に、
こちらをご覧ください。
いわゆる、「悪い会議あるある」です。


<悪い会議あるある>
1. まず「旅行の内容」から議論を始めちゃってる
2. 「なんか意見ある人〜?」って司会が言ってる
3. 誰からも意見が出てこない
4. 結局「多数決で決めま〜す」ってなる


それでは、この「悪い会議あるある」のどこがいけないのか、
1つずつ見ていきましょう!!



<悪い会議あるあるその1>
まず「旅行の内容」から議論を始めちゃってる

会議の基本は「大きいものから順に決める」です!!



<悪い会議あるある>では「旅行の内容(物事)」、
つまり「バーベキューやるか温泉入るか」みたいなことから議論しています。

しかし、これは最悪です。決める順番がなってません。

何かを企画する場合は、

目的>時>金>場所>物事 の順で決めていけば、
手戻りも少なく、スムーズに決められます。
これは巻き込む人数が増えれば増えるほど、鉄則になっていきます。

(個人や少数でやる時は逆になることもあるけどね)

例えば、
決める順番がおかしかったり、詳細まで決めきれてない要素があると、
このような問題が発生します。


「やること全部決めたけど社長の日程が合わなかった」(物事>時)
「やること全部決めたら予算オーバーした」(物事>金)
「だいたい9月としか決めてなくていざ日にちを決めたらその日は近くの旅館がどこも予約できなかった」(時の詰めが甘い)
「日程、場所、予算、やること全部決めたけど参加者が集まらなかった」(目的の詰めが甘い)
「やりたいことがありすぎて絞れない」(他の要素の詰めが甘い)

こうした問題が発生すると、手戻りが発生したり、
本来消せていた候補に検討時間を割いてしまうなど、時間を大幅にロスします。

みなさんも会議をする際は、
「何から話し合うべきか、どこまで詰めていくべきか」を意識しながらやってみましょう!
時間は有限ですからね!


<悪い会議あるあるその2>
「なんか意見ある人〜?」って司会が言ってる
司会者の役割!!これも重要です。
司会者(リーダー)の役割は「意見の出やすい場を作ること」です。

「そんなのリーダーシップがあるやつがやればいいじゃん!!」

うるせぇえぇええああぁぁぁっぁああああああああぁっぁあああぺゃ!!!!!

ふう。

さあて、「意見の出やすい場作り」ってどうやればいいんだ?
ということですが、

具体的には、こちらの3つに意識を向ければ、
意見の出やすい場になっていきます。

1. クローズドクエスチョンで質問する
2. 個々の人に名指しで意見を求める
3. 意見の出やすい雰囲気を作る

3は個々人の特性的な要素もあるので一概にどうやったらできるようになるかは
伝えづらいですが、1と2だったら誰でもできることです。


1. クローズドクエスチョンで質問する

クローズドクエスチョンとは「Yes/No」や「A/B」で答えられる質問形式のことです。
「青は好きですか?」「カレーとうどん、どっちが好きですか?」など、
解答パターンが2, 3択に限られているものを指します。

先ほどの<悪い会議の例>であった「何か質問ある〜?」は、
その反対の「オープンクエスチョン」と言います。
「好きな動物は何ですか?」「いつも何時に寝ますか?」など、
答えの幅が大きい質問形式のことを指します。

司会者として相手に質問する上で一番気をつけるべきは、
「いかに回答の負担を減らせるか」ということです。

オープンクエスチョンは、回答者に負担がかかります。
2個あるうちの1個を選ぶ(クローズド)より、
無数にあるうちの1個を選ぶ(オープン)方が大変ですよね。

特に会議の最初に意見をいう人は、自分の発言が
アンカー(会議で出る意見の基準)になりやすいので、
「間違ってたらどうしよう」「発言に責任を持たなきゃ」という気持ちになります。
そうすると必然的に手を挙げるのが大変になってしまうんですね。

ですので、活発な議論をしたいのであれば、
司会者はクローズドクエスチョンで質問することを心がけましょう。


2. 個々の人に名指しで意見を求める
例えば、駅で人が倒れてたとします。

「誰か!助けてください!!」
傍らの人が助けを呼んでいます。
そんな時にあなたは助けに行けるでしょうか?


…結構、勇気いりますよね?
「自分から手を挙げて行ったのにしくじったらどうしよう」
とか考えちゃう訳です。
「自分から手を挙げる」というのは、
「行動の責任は自分にある」みたいなもんですからね。
(そんなことないんですけどね。)

そうではなくて、
「そこのあなた!助けてください!!」
この方が助けてもらえる確率がグッと高くなります。
この場合、「行動の責任は呼んだ人にある」なので、
幾分気楽に駆り出せる気がします。

会議の場においてもそうです。

<悪い会議あるある>では、司会者が「なんか意見ある人〜?」って
言ってますが、これはオープンクエスチョンなのに加えて対象も「誰か」、
つまりオープンなので、とても手を挙げにくいんですね。


だから、結局<悪い会議あるあるその3>誰からも意見が出てこないとなる訳です。



もし活発な議論をしたいのであれば、
リーダーがこの2点(クローズドな対象に、クローズドクエスチョンをする)を意識するだけで
少なくとも「全く意見が出ない」なんてことにはなりません。

反対に、活発な議論を避けたい状況(既定路線通りに会議を終わらせたい場合、何か意見を言われると困る場合など)で、
リーダーはこの「オープンクエスチョン」×「オープンな対象」という手法をよく使ってます。

先般某閣僚が「セクハラを受けたことがある人は手を挙げてみろ」的な
ことを言ってましたが、あれは、
「オープンクエスチョン×オープンな対象×権力とか諸々の圧力×手を挙げることに伴う明らかなリスク」
ということで手を挙げられる訳がないんですね。


「もう昔っからこのやり方だし、わざわざ再検討するのはめんどくさい」
「この議題は都合が悪いからさっさと次の議題に移りたい」
などなど、
保守層や後ろめたい何かをお持ちの人は「オープンクエスチョン」×「オープンな対象」を
自然と使っているので、みなさんもニュースや身の回りの会議なんかを注視してみると、
面白いかもしれませんね!!!(闇)


ちなみに、先ほどからリーダーリーダーと書いていますが、
必ずしも司会者=リーダーじゃなきゃいけないって訳じゃありません。
誰もがリーダーになっていいんです。

もし活発な議論をしたいのであれば、
自分が率先してやるんだということで、
どんどんクローズドクエスチョンで聞いてきましょう!

クローズドクエスチョンは、質問を出す側に負担がかかる質問形式です。
「海と山、どっちがいいと思う?」の「海」と「山」は
基本的に質問者が用意しなければいけないですからね。
そう。質問と言いつつも、半分意見を言っているようなものなんです。

だから、クローズドクエスチョンで活発な議論ができるんですね。
クローズドクエスチョンで聞いたら「Yes/No」「A/B」だけで
答えが返ってくることはまれです。
回答者は「Yes/No」「A/B」を言った後に自分の意見を続けて言っていることが多いんですね。

意見と意見のぶつかり合い、四股の踏み合い。
どすこいどすこい。
これぞ会議、って感じがしますよね?
しないか





そんなかんじです。
<悪い会議あるあるその4>結局多数決で決めがち
についてはまた別の機会に説明しよう!!
とりあえず今日の「いい会議の進め方」についてはここまで。



んで、話は戻り。
午後はレク。
ドミニオンやりました!!

私は性格悪く相手の邪魔をするカードばかり使いまくって勝利しました!!笑
でも、負けまくってたから許してほしいよ(はぁと)

あときょうはねー、見学者さんが来ました!!!
おじちゃん嬉しい!!
どんどん増えてけ、どんどん増えてけってば





そんなかんじです。
もしこんな座学とかボードゲームとかに興味がある人はリンクス来た方がいい。
私の生講義の方がここの駄文散文よりずっとずーっと分かりやすいから。
自信持って言えるよ。

いいよ!こいよ!!
せぇぇぇぇええええい!!!!!

P.S.
「とりとまめ」、本日で第一部完でございます。
明日から普通に第二部はじまるぜ!!
リンクス4コマ漫画59