※カテゴリに「本」を追加しました!!!
こんにちは!!リンクスの石井です

ATTTSUUUUUUUIですね!!!アトゥイヨ…。

「最近、冒頭『暑い』しか言ってないなお前。もっと捻り聞かせろよfxxk」と
先日友人に言われたのでそろそろなんか別のこと言いたい。

・・・と思ったけどなーんも浮かばないからしばらくはこの暑さについて言及していきたいと思う、そんな思春期です。
じゃかぁしいんじゃコルァ


さあてそんな中でもリンクスはATSUATSU営業中!!!
ここらへんの文章もマンネリ化が指摘されているところです。


今日は午前トライアル!!午後リフレッシュ!!!
ここら(ry


午前!!トライアル!!
k(ry

今日は利用者さん少なめなんで、分業もいつも通り、、、とはいきません!!
人数が足りないならどうすればいいかしっかり考えておりますね!!
随所に工夫が見られて、いいチームワークです!!


午後!!リフレッシュ!!!
いいですね!!!!散歩はしばらくきびしそうですね。。。


そんなかんじです。

前々からずっと読みたいと思っていた本がAmazonで入荷待ち状態だったんですが、
昨日それがようやく届いて、早速読み始めております!!!
まだ50ページだけど、唸る内容・・・・。

気持ちが昂ぶったので、まだ読み始めですが感想書きます!!!


開けられたパンドラの箱
月刊『創』編集部編
創出版
2018-07-20







[読む理由と、ここまでの感想]
IMG_2105

「この本を読むべきではない」

そういう気持ちになる方がいらっしゃるのもよくわかります。
あの事件を思い返すだけで、とても胸が苦しくなる。
でもこれは、特に福祉に携わる者は、読まなければならない。

犯罪や問題と言われるものの多くは、その時々の世相を反映しています。

今の日本は

「女性、マイノリティ、障害者、平社員などの社会的弱者 VS 男性、マジョリティ、健常者、権力者などの社会的強者」

ってのが大きなトレンドですよね。(課題とも言えますが)


このトレンドに至った背景としては、

・社会的弱者が昔のようにただ郷に従っているだけでは幸せになれないから
・SNSの発達などにより、そうした声を拾えるように(封殺されなく)なったから

などが考えられると思います。



話は戻りますが、
2年前の7月26日、相模原で痛ましい殺傷事件が起こりました。
障害者19人を殺害し、27人を負傷させるというとても凄惨な事件。

単独で凄惨な事件を起こし、犯行後もいまだに
「自分は間違っていない」という主張を続ける、
植松聖(さとし)被告。


「障害者は死ぬべきなんだ」

この事件に対して、
この主張に対して、
あなたは「強くはっきり」「間違ってる」と反論できますか?

[記者・やまゆり園の職員と植松被告とのやり取り]
(「障害者は死ぬべき」という植松被告の主張に対して)
「ダメだよ」
『なぜ?理由は?』

「ヒトラーと同じ考えだ」
『ヒトラーとは違う。彼はただの選民思想で間違っている。ユダヤ人は殺すべきではない。戦争も反対だ。障害者は血税を貪るだけだ。生きている価値など無い』

「法律が許さない」
『法律が間違っているんだ、変えなければならない』

「人間は誰だって幸せになる権利がある」
『人間が幸せになる上で、心を失ったもの(障害者)は必要ない』

「障害者にだって心(感情)はある」
『心とは自己認識(自己紹介)ができるかどうか。感情は花にだってある』





まだ読み途中ですが、植松被告の主張はこんな感じです。
「正義の反対は悪ではなく、また別の正義」という言葉がありますが、
この事件は彼の強烈な「正義」に基づいて行われたものだということがわかります。
ここまで考え方が違うのか。と、ある種の絶望を感じました。

彼はもちろんとても強い「悪」ですが、
なぜ「悪」なのか、どこが「悪」なのか。

福祉関係者として失格かもしれませんが、
彼を改心させるような反論をできる自信が、今の私にはありません。
もちろん強く「No」を突きつけることはできます。それは当然です。


また、今回の事件で暴かれた「悪」は、彼の存在だけではありません。

殺害された障害者の名前は誰1人としてニュースで公表されませんでした。
なぜでしょうか?他の事件でそんなことはないのに。
「なんかヤバいやつがたくさん障害者を殺した」
そんな形で終わらせて、片付けてしまってないでしょうか?


この事件はまだまだ未消化です。
起きてしまったことをやり直すことはできません。
ですが、そこから学び、次へ活かすことで
同じような痛ましい出来事を、次なる植松被告を、
生み出さなくすることはできます。



悪知らずして正義語れず

殺害された障害者の名前が公表されないのもそうですが、
障害者の頑張る姿をカメラに納めて全部美談化して片付けるテレビも、
障害者雇用が遅々として進まないのも、
「障害者」という括りも、
すべて植松被告の「悪」の薄まったものに他なりません。
低濃度の「悪」が蔓延っているんです。


ではその「悪」とは何なのか。根っこは何だ。なぜ「悪」なのか。

「悪」を知る手がかりを得た上で、
自分の正義をもっと磨き、もっと貫いていくため、
これからもっと熟読していきたいと思います。








そんなかんじです。
考えさせられる本なので開始わずか数十ページにして感想を書き出すという
せっかちプレイ。


ちなみによく大きな事件や事故があった時に
「〇〇を風化させてはならない」ってのがあると思うんですけど、
そんな言い方じゃ風化してくと思うんですよね。

事件や事故そのものも、もちろん大事です。
胸が痛くなる想いもしただろうし、当事者の心には深く刻みつけられたでしょう。

ですが、事件や事故の記憶ってのは、
当事者以外の、
直接関わっていない人の記憶からは確実に風化していきます。

じゃあどうすればいいか。

事件や事故を風化させずに後世に伝えていくには、
それを自分ごとにさせなければいけません。

事件や事故を自分ごとにしてもらうには
「あなたもそうなるかもしれないよ」と
伝えていくのが大事です。

つまり、事件事故を風化させたくないのなら、
「事件事故で得た学びや心掛け」をもっと伝えていくべきなんです。

特に最近は事件や事故の学びをありもしない事実とないまぜにした上で良いように作って
批判や政策提言の材料にする政治家や思想家なんかも多くいます。
事件事故の経験が好き勝手に使われているのです。

ですので、こうした事件事故の後には一度みんなで、
「何を学び、今後同じようなことが起きないようにするにはどうすべきか」
についてじっくり議論していった方がより良い未来になってくと思うんです。

相模原の事件ではこの議論が圧倒的に足りていません。
本書を読了した後、このブログにまとめたり他のメンバーと話したりしながら、
リンクスとしての解を出して、
学びと心掛けをどんどん発信していければと思います。
リンクス4コマ漫画89