こんにちは!!リンクスの石井です
ジメジメしてますね~~!!
心なしかヒンヤリとし出しているから季節替わりの雨になるのかな

そんな中でもリンクスは営業中!!!

今日は午前PC!!午後レク!!!

午前!!PC!!!
集中してできております!!!
教えあうって素晴らしいですね、教える側にも「実はわかってたつもりだったけどわかってなかった」ってことが出てくるし、自分が知っている情報を整理して相手にわかりやすく伝えるっていうのはとても大事なことですよ!!午後!!レク!!!今日は海底探検とゴキポーやりました!!
海底探検はいいかげんゲームの説明をせんとな双六みたいで楽しいよ
小学生並みの感想


そんなかんじです。今日は地元川越で就労支援事業所の情報交換会でした!!!
地元の就労支援施設の関係者が勢揃い!!
だいたい60人ぐらいいたかな

今年から始まった「就労定着支援事業」について仕組みや報酬についての説明と、
現状の就労支援に関する課題のディスカッションをしてまいりました!!!!

ってことで、せっかくだからまとめておきましょう!!
就労定着支援は特にまだ全国でも始まったばかりで、どこの事業所も手探り状態ですからね!!


「就労定着支援事業」ってなに?

就労定着支援とは、就労支援施設(就労移行、A型、B型、生活介護、自立訓練)から

就職した人がその会社で長く働き続けてもらうための支援を目的とした事業です。

以前の記事でもお話しした通り、就職してからがスタートなんですが、
実際には、「就職したけれども職場とのアンマッチとかですぐ辞めちゃう」って人が少なからずいるんですね。
特にこの傾向は精神障害者に強くあり、昨今「精神障害者が障害者雇用人数にカウントされるようになった」ということがこの就労定着支援ができた背景にあると推測されます。

ということで、就職してもすぐ辞めちゃう人をなくしてみんなが長く楽しく働き続けられるようにと作られたのがこの「就労定着支援事業」というわけなんです。

就労定着支援って具体的になにしてくれるの?
就労定着支援では、施設から就職した人に対し、具体的に以下の3点をサポートします。
ちなみに就労定着支援にも利用期限があり、川越市の場合は3年です。
「それ以降も定着支援を受けたい!」という人には市の就労センターさんや相談・支援センター(通称ナカポツ)さんが対応するみたいですが、まだ詳細は固まってないみたいです。

[就労定着支援事業所がやること(3つ)]
1. 月1回以上の対面支援
職場での困りごとや悩みなどを支援員が対面で聞き、必要に応じて企業や関係機関への伝達をします。

2. 月1回以上の職場訪問(努力義務)
障害をオープンにして就職した場合、月に1度以上就職先への企業訪問を行い、企業側の意見をヒアリングします。
その上で、就職した方の意見を伝えたり、障害者雇用に関するアドバイスなどを行います。

3. 他施設との連携
万が一職場を辞めるとなった場合も、他の事業者と連携するなどして
他の就職先を探したり、支援施設を紹介したりなどをし、途切れなく支援をします。



就労定着支援で課題だと感じること
※ここからは石井個人の意見です。

ここらへんはもっと考えんといかんよなあ、という2点をまとめました。


1. 報酬体系
報酬には大きく「基礎算定」と「加算」という2つがあります。


基礎算定が1人頭いくら、という基本ポイントで、
加算が「〜〜すると1人頭プラスいくら」というボーナスポイントです。
これがそれぞれ何単位となっていて、その単位が円に変換されて事業者に支払われるっちゅう仕組みです。

んで、どの事業所も(基礎算定だけじゃ食ってけないので)この加算を重視しているんですね。
だからやれ送迎だ、やれ昼食提供だなどなどやっているわけですが、

就労定着支援の加算の方針が、あまりよろしくない。
正確には、もっと考える必要がある。
そう感じます。

就労定着支援には「就労定着実績体制加算」という加算項目があって、
要は「サービス利用者のうちどのくらいの人が辞めずに働けているか」というのが
売上(的なもの)に大きく関わっているんです。

たしかに利用者さんに対して辞めずに長く働いてもらうってのがサービスの本旨なので納得なんですが、こうも加算の比率が高い(300単位ですから1人頭+3万円ぐらい)
となっちゃうと、特に大手さんなんかは「辞めさせないように説得させよう」となっちゃいますよね。
仮に就労定着の利用者さんが100人いてこの加算がもらえないとなると月300万円の損失になるからね。

つまりどういうことか。
換言すると、「職場でつらい」って言ってる人に対して「辞めるんじゃねえぞ」と言う
インセンティブが高まっちゃうわけです。
ブラックぅう

精神障害の人こそ定着しない傾向が強いというのに、
こんな精神追い込む対応されたら障害が悪化、ひいては死に追い込んじゃうリスクがあるわけです。

「つらかったら辞めていいんだよ」と支援員が安心して言えるようにするために
この報酬体系はベストだとは言えません。
だったらここの加算比率を下げて「辞めた後スムーズに他へ繋げられたら何点」とかにした方が健全です。
ほっとくと多分どっかの血も涙もない事業者がやらかしてニュースになるんじゃないかな。
福祉の本旨からは外れていると思います。


で、実はこれ、就労"移行"支援にもあるんですね。そう、リンクスのお仕事です。

「利用者のうち〜〜%以上が就職した、定着した」っていうのが
モロに加算に組み込まれているんですね。
(リンクスはできたてだから経過措置期間なう)

もちろん、サービスの目的が「利用者を就職、定着させること」だから納得なんですが、
そうすると(以下略)

「あったかい福祉」っていうものの実現はなかなか難しいよなあ、としみじみ思っております。

2. どこまでやるか
「就職後のサポート」という意味では、就労移行と就労定着の両事業所が
サービス提供する必要がありますが、その住み分けをどうするか。
というのが課題として考えられます。
一部分のサービスが被ってるんですね。

同一組織が就労移行と就労定着の両方を一気通貫でやっていればまだしも、
移行と定着が別組織である可能性も全然あります。
そうした場合にどうパスを渡すか、というところが今後課題になってくるでしょう。

現に、リンクスの見学に来られた相談支援事業所さんとかから
「就職後のサポートもちゃんとやってくれるんですか?」という質問をほとんど必ず受けます。
(もちろんリンクスはやりますよ!!!)
これは、「就職後はよその定着支援事業所に丸投げしないよね? 就職したはずの利用者さんから相談支援事業所へ直で相談されたりしないし、就職後の情報もリンクスさんからもらえるんだよね?」という意味だと受け取ってます。
(もちろんリンクスはやりますよ!!!)

、とまあごちゃごちゃ書きましたが、報酬のあり方に比べれば全然ちっちゃい課題だと思います。




そんなかんじです。
障害者就労に関するディスカッションは長くなっちゃったから次回にしよう。

いやあ、でもやっぱり事業所によって10人10色だなあと思いました。
今日は「とりとまめ」Tシャツ着て短パンで行ったんですけど、
Tシャツ着てたの僕だけだったからね。
NANNDEDAROU
強い心

という訳で大人気「とりとまめ」グッズはリンクスのネットショップ
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みんな、着てくれよな!!!!(そう、圧倒的ステマである)
リンクス4コマ漫画115