こんにちは!!リンクスの石井です

ゲリラ豪雨、すごかったですね!!
天気の移り変わりが激しくて・・・ガボありネジdjvsfmkばんs!!!!
故障ぉう


さてそんなガボありネジdjvsfmkばんs!!!!な中でもリンクスは営業中!!!

今日は午前座学!!午後履歴書作成!!!


午前!!座学!!!
今日は「金銭管理」についてやりましたよ!
晴れて就職した人も、お給料やらなんやらが入り生活水準が変わるとお金使いが荒くなります。
お金に困った挙句それがストレスで辞めちゃうっていうパターン、結構あるんですよね。
と、このあいだの会合で別の施設長さんが言ってたっけ。


なかなか難しい問題ですが、そんな難しい問題も石井が責任持ってまとめましたのでぜひ読んでください!
毎月、月末になると「お金ないわ・・・」ってなる方は特に読んでみてくださいね!!!!
チェケら!!!!


座学「金銭管理」

みなさぁ〜ん!!!お金の管理、できてますか〜??(そう、圧倒的失礼である)

「お金」の悩みは「人間関係」「健康」「仕事」と並んで
悩みランキングのトップに君臨しております!!

ということで今日はデリケートなお悩みである
「金銭管理」についてお話ししていきますよ!!


収入と支出
「金銭管理」と言っても簡単です!!
要は「収入を増やす」か「支出を減らす」か、ただそれだけの話です。


収入を増やす
これは簡単です。働く。
今働いているのであれば、もっと働くか、もっと効率の良い稼ぎ方をする。
ただ、どれだけ収入があってもお金で悩む人はいます。
金銭管理における解決方法の本質はこちらではないんですね。


支出を減らす

減らすといっても「生活水準を下げろ!」といっている訳ではありません。
「減らす」という表現は適切ではありません。
大事なのは「支出をコントロールする」ということです。


支出をコントロールするって?
例えば月の収入が18万円の人がいたとしましょう。
さて問題です。
その場合、自由に使えるお金は1日平均いくらでしょうか?








「6000円」

そう答えてくださったあなた、いい間違いをして下さいました。
たしかに、単純に18万円を30日で割れば、1日平均6000円使えることになります。

ですが、何かお忘れではありませんでしょうか?

そう。家賃、光熱費、携帯料金、地方税、健康保険etc...
いわゆる「固定支出(ランニングコスト)」の存在です。

仮に家賃5万円のところで水道光熱費が月々6000円、携帯料金6000円、税その他2万円ぐらいかかったとすると
残りは9~10万円。
それを30日で割ると1日あたり3000円ぐらいしか使えないわけです。
しかも結婚式だの旅行だのイベントがある日には万単位のお金が消し飛ぶわけですから、
総じて見ると1日あたり1000円そこらしか使えないという計算になります。

それを分からずみだりに買ったりする人は、月末に「No money...」と
悲しい思いをする羽目になるわけです。嗚呼

支出をコントロールする…それは、
「固定支出とイベントごとを踏まえた上で、1日あたりだいたいどれくらいまでお金を使っていいか理解すること」なのです!!!


まずは固定支出を知ろう
あなたは自分の固定支出が月々いくらか、把握していますか?
まずはそこの見直しが大事です。

長らく固定支出を見直していないと、必ず1つ以上は
「え、これ要らなくね?」みたいな契約が紛れ込んでいます。
今はやっていないゲームやサービスの月額料金、不必要に高い携帯の契約プランetc...

「月100円だからいっか♪」と侮ってはいけません。
それがサービス提供側の思惑なのですから。
月100円も年換算すれば1200円。そこそこいいお値段です。
それが月500円、1000円・・・となっていけばどうなるか、あなたもわかるでしょう・・・?ヒヒヒ・・・。

見直し出すのは億劫でしょうが、いざ見直し始めたらこれがまた結構ハマります。
毎月・毎年必ず引き落とされるお金。
勝手に引き落とされるから痛みを感じにくいですが、これを機にみなさんもチェックして、
自由に使えるお金を増やしていきましょう!!


イベントに備える
例えば先ほどの計算式。
固定費用を除くと1日平均3000円ぐらい使えることがわかりました。

「お?1円も使わない日だってあるし、慣らせば結構いけそうじゃん」

そう思うでしょう?
バカッッッ!!!!たけしのバカッッッ!!!!!!!!(????)


人間、生活にはメリハリがありますから、もちろん奮発しちゃう日も出ます。
そう。
奮発する日って、3000円が塵になるぐらいの勢いで使いますよね?


例えば旅行。
私は温泉が好きなので1泊2日で箱根に行くとしましょう。
往復のバス5000円、旅館が1万円、夜にお酒を大量に買い込むから5000円、
お土産3000円、観光地でなんか団子やらそばやらを食って2000円、
なんだかんだで2万5000円ぐらいかかるわけです。
最後の方いいかげんだったな


例えば結婚式。
ご祝儀でまず3万円ぐらい持ってかれます。
そのあと2次会で5000円、シメのラーメンで1000円、
往復の交通費で2000円(みんな結婚式埼玉でやろう)、
スーツやドレスのクリーニング代で2000円、ご祝儀袋で300円、
女性は髪の毛もなんかやったりしてということで
なんだかんだで4万円ちょいかかるわけです。
最後の方いいかげんだったな


ということで仮にこれらのイベントを同じ月にやる場合、
他のイベントを全くしないという前提で、
1日に使える金額は1000円ぐらいになるわけです。


そう。
イベントを計算に入れずに単純割りして活動してると
お財布がイベント参加を許してくれなくなるんですね。
もしくはイベントに参加して月末はもやしすら食べられない状態になるわけです。
かなしい( ;∀;)


ということで、イベントに備えた金銭管理をしてください。
イベントを断りまくって自己嫌悪に陥ったら悪循環ですよね?
そのためにも計画的な金銭管理を。

また、計画していなかったイベントは断るというのもひとつの勇気です!!
ただ、新しいことにはどんどん飛び込めるような余裕は欲しいですよね!!

ということで、月単位でどうこうと考えるより、
先々を見越して「1日あたりいくらまで使っていいか」というのを考えてみてください!!
先々というのは、来月、来年、、、つまり死ぬまでのライフイベントを指します!!
それが「貯蓄」です!


すぐに現金化しない、借金はしない
就職したけれどもお金のトラブルでまた戻ってきた、
はたまた以前よりも悪化した、という方の多くは
だいたい次のいずれかを実行してしまっています。

・給料日当日にお金を(たくさん)引き出す
・友人、知人、消費者金融などからお金を借りる
・クレジットカードを止められる

こういう人は先ほどの
「1日あたりいくらまで使っていいか」というのを分かっていないだけでなく、
大なり小なり浪費癖を持っています。

浪費癖とは、いわゆる「衝動買い」のことで、
「今日はここまでにしておこう」「これを買うと使いすぎだ」などの
理性が介入する余地なくものを買ってしまうことです。

浪費癖は大なり小なりみんな持っています。
欲求が抑えられない、という人も中にはいるでしょう。
大事なのは、欲求を実行しにくい環境を作り出すことです。

現金はとても使いやすいお金の形。
それを使わないようにするには、可能な限り現金を降ろさないようにするのが大事です。
大金を降ろさず、常に少額を手元に持つようにして、
お金を使うときに一つ考えるステップを設けるようにしましょう。
それだけでもお金の使い道が変わってくるはずです。


また、人からお金を借りることだけはやめておきましょう。
お金を借りると利子が付きます。
借りた額以上のしっぺ返しを食らうんですね。

こういう話をすると
「友達から無利子で借りられるよ」と言う人がいるのですが、
そういう人は、お金の代わりに何か別の利子が付いていることを理解していません。

それは「人間関係」であり、「ストレス」です。
知人からお金を借りる人は「私には金銭管理能力がありません」と
言っているようなものです。
そんな相手にお金を貸してくれる優しい人も中にはいますが、
少なくとも借りる前より借りた後の方がその人からの信頼を失っているでしょう。

他人からお金を借りるような状況に追い込まれているのは自分のせいです。
そうならないように、金銭管理をしっかりとやっていきましょう。


 まとめ
金銭管理は以下の3つができていれば、
最低限できていると言ってよいでしょう。

・固定費用、イベント費用を踏まえて、自分が1日あたり平均いくら使えるのか把握している
・すぐ現金化しない、他人や消費者金融から借りない
・浪費を行いにくい環境を作る

家計簿だのなんだのは方法論でしかありません。
金銭管理はダイエットと同じでたくさんの方法論がありますが、
結局、「継続こそ大事」なのです。
上の3つを抑えられていれば月末カネナシになって
「あ・・・あ・・・1000円、1000円欲しい」と、どこぞの少女に迫ったりしなくなるでしょう。
突然のジブリ


さあ、金銭管理をしっかりして、
余計なストレスとオサラバしよう!!!




そんなかんじです。
大事だよね。金銭管理。


午後!!履歴書作成!!!
よくできてました



そんなかんじです。
座学まとめると残りがいいかげんになっちゃうのなんとかしたい
そう思っている、石井なのでしたぁ(てきとう)
リンクス4コマ漫画120