こんにちは!リンクスの石井です

前回の記事でツバメの巣の写真をアップし漏らしておりました。。。
序盤の文章に違和感あったと思いますが、写真が抜けてたんですね。。。

ということでツバメの巣ドォーン!!

IMG_1988
はいヘタぁああ



さて、今日はニュースから。


外国人観光客が京都で400年続く商店街に殺到、賛否両論の実態(ダイヤモンドオンライン)

[記事URL]
http://diamond.jp/articles/167967


同じ観光立国(?)である川越市民としては京都関連の記事から目が離せませんね。
規模や地名度はまだまだ違いますが、個人的にはいずれ川越が京都を抜く日が
やってくると信じてやみません。

ということで、京都・奈良・鎌倉などの観光地が抱えている問題は、
近い将来川越が直面する可能性の高い問題でもあります。

最近だとAirbnb(民泊)利用者と近隣住民とのトラブルが奈良などでありましたよね。
あの問題も、そのうち川越で起こる可能性が否めません。

今回の記事では、商店街を利用する海外観光客と地元民との間の温度差について書かれています。

正直なところ、客層が変化してるけれど
こうしたお客さんのおかげで商売も繁盛しているし、
ただ地元の変化についていけない人がイライラしてるだけで、
ひとつひとつの問題はさほど大きくないように見えます。

ただ、これらが積み重なって地元民が置いてきぼりを食らうと、
どこかのタイミングで大きな問題へと発展しかねません。
これは川越でもあり得ることだと思います。

現に川越でも海外観光客がすでに平日休日関わらず押し寄せるようになってきました。

それに併せてカフェや着物の着付け屋さんなどの、今までなかったお店だったり、
奇抜なお菓子や珍しい食べ物の食べ歩きなどの、新しい販売形態ができてきています。


大事なのは、こうした変化を受け入れて、合わせていく部分と、
変化に囚われず守っていかなければならない部分の折り合いをつけることです。


先日、時の鐘の前にスターバックスコーヒーができました。
景観を損なわないように蔵造り風の建物で店を構えています。

この店ができたとき、正直私は困惑しました。

「この変化は受け入れるべきなのか。」

個人的にはいまだに受け入れられません。

川越の観光地にフランチャイズやキャラクターものの店舗を入れると、
川越の個性が壊れていくからです。

「これも変化」と前向きに捉えることもできなくもありません。

ですが、これを繰り返していくと、最終的にはなんの面白みもない、
「味のない」街になってしまいます。
町中に瓦屋根のフランチャイズショップが立ち並ぶ
「なんちゃってJAPAN」の出来上がりです。

すでに京都はこの現象に陥り始めています。

観光地のど真ん中にスヌーピーショップができ、
古い町屋にもフランチャイズのカフェやらが立っています。


古臭い考え方なのかもしれませんが、
川越はこうはなりたくない。


新しい色はどんどん足すべきですが、
ベースの色は殺してはならない。
フランチャイズとキャラクターショップは色が強すぎるので
ベースの色を殺してしまう。


街の色合いは損なわず、どんどん発展していきたいですね。



そんなかんじです。

やはり川越のこととなると熱くなってしまうな。。。
というか今日暑いな。。。

全然関係ないけどそろそろGWですね!(支離滅裂)
予定がない人はぜひ川越までお越しください!
池袋から電車で30分なので日帰り観光にはもってこいですよー!!
リンクス4コマ漫画24