こんにちは!!リンクスの石井です

先日誕生日を迎えました!!

誕生日当日は友人&後輩と飲んでおりましたが、
年々トピックが「結婚」「健康」と、
私の不得意なジャンルになってきていて、困りましたね!!
母ちゃんごめんな

年も気づけば29。
いよいよ「アラサー」ではなく「サー」が秒読みです。。。チョレイ!!!!
なんやねん


サーにもチョレイにも負けず、今週も頑張ってまいりましょう!!



さあて、今日は週頭!!ということで、


そうだね、プロテインだね


…ではありませんが、


ラジオ体操&ヨガ!!


筋トレ(というか筋肉)は鬱の原因物質の1つとされる「キヌレニン」を
別の物質に変換する作用もあるみたいなので、
どんどん筋トレして、マッチョになっていきたいですね!!
(筋トレではない)(マッチョでもない)
(そんな私が)(通ります)


ヨガも体にいいそうですので、
みんなで頑張って、早くヨガファイア打てるようになれるといいなあ
ヨォガファイア
ヨォガフレイム



午前はそんなかんじ!
午後は座学!!

きょうは「上手な断り方」をやりました!

断るのって難しいですよね。
日本人は協調性の農耕民族だから「断られる」=「嫌われてる」と
捉えがちです。

でもYesかNoの2択なんだから、
確率論的に言えば、何かを誘われたら
2回に1回は断らなきゃいけなくなるor断りたくなるはずなんです。


断る理由って大きく3種類ぐらいあります。

・他に用事(事情)があるから(物理的要因)
・何らかの不利益を被る可能性があるから(リスク要因)
・嫌い、面倒くさいから(感情的要因)


「全部Yesならハッピーさ」みたいな映画もありますが、
心穏やかに日々を過ごす上で、
「全部Yes」は、とても無理があります。



ということで、断ることはとても大事。

とはいっても、断った相手との関係をうまく保つには、
上手に断る必要があるんですね。


そこで教えよう!!上手な断り方!!!
この4ポイントを押さえていれば、君も断りマスター!!




[リンクス流 〜上手に断るための4ポイント〜]
1. 相手の話を全部聞いてから、断りはじめる
2. 最初に謝罪(ごめんね)もしくは感謝(誘ってくれてありがとう)を伝える
3. 断って、その理由を伝える
4. クローズドクエスチョンで代案を出す




1. 相手の話を全部聞いてから、断りはじめる

「相手の話を全部聞いてから」というのがとても大事です。
どんなコミュニケーションにもおける基本ですが、
相手の話の途中で遮り、被せるように話すことは

「お前の話に興味ねぇよ」

と言っているのと同じです。
(このような"態度"で伝えるメッセージを"ノンバーバルコミュニケーション"と言います。)

自分の話を遮られた経験のある方ならわかると思いますが、
やられた側からするととても不快ですよね。

そんな身勝手な人の話を相手は聞く気になれないし、
「二度と誘うもんか」という気持ちになりますので、
以下の3つ全部が当てはまらない限りは絶対に使わないようにしましょう!!


・相手との関係をぶっ壊したい
・その人やその周りの人から二度と誘われたくない
・自分の悪い噂が広まったりいじめなどの弊害が出ても問題ない


・・・被せて話すのはやめよぉぉおおおう!!!笑


2. 最初に謝罪(ごめんね)もしくは感謝(誘ってくれてありがとう)を伝える

「誘う」というのは大なり小なり勇気がいる行為ですので、
まずは謝罪もしくは感謝の意を伝えましょう。

ただ言葉にするのではなく、
ノンバーバル(申し訳なさそうな表情)も意識しましょう!

「当たり前やろ」と思うかもしれませんが、
疲れてたり、余裕がないときほどこれができないんですよねぇ。


3. 断って、その理由を伝える

理由を伝えるのはとても大事です。

理由なく断られたときを考えてみてください。

断られた側からすると「なぜ断ったのかな?」となります。

ただの疑問で済めば特に問題ありませんが、
日本人は特に否定されることに対する免疫がなく、
「否定」=「嫌い」と考える人も少なくありません。

こうした人たちは理由なく断られると、
「私のこと嫌いなのかな?」「なんか嫌われることしたかな?」と
ネガティブに捉えてしまいがちです。

そう思われてしまうと、
今後誘うのにとてつもない勇気が必要になるため、
再度誘われることがなくなってしまうかもしれません。

それだけで済めばまだいいですが、
「自分のことを嫌い」な相手に対して丁寧に接することも大変なので、
最悪、関係性が悪くなるおそれもあります。


ですので、不本意な詮索をされぬためにも
断る際は必ず理由を伝えましょう。

仮に理由が「めんどくさい」とかだったとして、
相手がまだそんなに仲良くない人だったり、上司とかだったりした場合は、
適当にバレない嘘をねつ造しましょう。笑

仲のいい人には「めんどくさい」と正直に言いましょう!笑



4. クローズドクエスチョンで代案を出す

このポイントが実践する上で一番難しいですが、
断ったら、可能な限り代案を出すようにしましょう。

例としては

「この日はダメなんだけど、来週のこの日はどうかな?」
「富士山は遠いから、代わりに高尾山でどうかな?」
「カレーは嫌だけど、ラーメンならいいよ」

などが考えられます。

このときに大事なのが、
「クローズドクエスチョン」で代案を示すことです。


質問には大きく、

・オープンクエスチョン
・クローズドクエスチョン

の2種類があります。

オープンクエスチョンは、回答内容が無限に考えられる質問です。


[オープンクエスチョンの例]
・好きな食べ物はなに?(What)
・なんで空は青いの? (Why)
・どうすればいいの? (How)
・明日どこ行こう? (Where)


例えば、「好きな食べ物はなに?」の場合、
・寿司
・カレー
・インドカレー
・タイカレー
・カレーうどん

など、回答内容が無限に考えられます。
言い方を変えると、
無限にある選択肢の中から1つ2つ決めて、回答を出さなければなりません。


一方で、クローズドクエスチョンは回答内容が限られている質問です。

[クローズドクエスチョンの例]
・カレーとラーメン、どっちがいい? (Which)
・ご飯食べる? (Do)


答える側としては、色々考えなければならないオープンクエスチョンよりも
「カレー/ラーメン」「はい/いいえ」で答えられるクローズドクエスチョンの方が
負荷がかからないのです。



勇気を出して誘ってくれた人は、
断られた時点である程度の気力体力を持ってかれています。
そんな中オープンクエスチョンで代案を出されても、
答えるだけの精神を持ち合わせていないこともあります。

また、相手のことを考えて誘ってくれた人を一方的に断っておいて、
また相手に考えさせる、というのはある種ワガママとも捉えられかねません。
せめてもの誠意ということで、
こちらが頭を捻ってクローズドクエスチョンで代案を出しましょう。





この「代案を出す」はとても難しく、
以下のような場合は特に頭をひねる必要があります。

・今後継続的に誘われる可能性のある、参加したくない誘いの場合(例:町内会の誘いなど)
・嫌いだけど嫌われたくない人からの誘いの場合(例:苦手な上司からの飲みの誘いなど)

こうした場合はいくつかパターンが考えられますが、
「どれが正解」というものはなく、
それぞれ良いとこ悪いとこあるので、
自分の状態、我慢するメリット、我慢しないデメリットなどを天秤にかけて決めるのが良いでしょう。

[考えられるパターン]
・「嫌われてもいい」と割り切って、今後参加できない(したくない)旨も含め、きっぱり断る
・3回に1回は参加して、残りの2回は「次の回(次次回)参加する」ことを代案として断る
・2回に1回(略)
・何かしらの条件をつけて断る(今やってる案件が終わったら参加します、〇〇さんと一緒なら参加しますなど)
・断らない
などなど・・・














そんなかんじです。

断るってめっちゃ大事

断るのが難しいこともあるとは思いますが、
断ることで、あなたの精神衛生状態は劇的に良くなります!
心と体はリンクしているので、きっと体調も良くなるでしょう。

先ほどの4つのポイントのうち1~3はどんな状況でもできると思うので、
断るときは、ぜひやってみましょー!!!


ただし、
断りたいのに断れない状況が続いているとき、
相手を不利益に陥れる、またはその可能性がある提案を無理強いしてくるときは、
多くの場合、誘っている側に何かしらの問題があります。

最近ある「過労死」とか「日大タックル事件」とか「MeToo」なんかも
「全部Yes」だったのが原因ですよね。

あれは「出世できなくするぞ」「クビにするぞ」「いじめるぞ」というのを脅しに使って
全部Yesと言わせる環境が原因なんですが、
そんな環境で出世しても、今度は自分が脅す側に回って
さらなる悲劇を生み出すだけです


そういう目にあったときは、さっきのステップ全部無視していいです。


証拠を手に入れた上で、怒鳴ってでもいいのできっぱり断って、
脅してきた録音音源をSNSや投書で拡散させましょう!


そんなことをさせる組織や人は根が腐っているので、
一回ぶっ壊してあげた方が親切ですね。(黒笑)


ちょいと過激なことを言ってるかもしれませんが、
そうしてあげた方が自分のため、その人のため、他の被害者のため、
被害者になるかもしれない人のため、そして社会のためになります!!




「でもそんな勇気ないよ・・・」
「仕返しされたらどうしよう・・・」


そんなあなた。
ひとりで抱えることはないよ。
リンクスまでお気軽にご相談ください(タダだよ)

「障害のない社会を作る」がリンクスの使命なので、
就労移行に限らず、
障害のない社会作りのためにお力になれることがあればと思います。





ってしんみりしちゃったな・・・。
まあそんなかんじです


せっかく人間に、しかも恵まれた国、日本に生まれたんだから幸せになるに越したこたぁないやな。
いいこと言った、おれ。


ってことで今日はここまで。
今週も頑張るぞいぞいぞいぞぞいぞい



P.S.
昨日ついに1日のPVが100を超えたよ!!
いつも見てくれるみんな、

サンキュサンキューでぃす
リンクス4コマ漫画48