こんにちは!!リンクスの石井です


いい天気ですねー!!桜も満開でござんす


ってなかんじで今日の一曲


クラムボン「バイタルサイン」
クラムボンから一曲。
とてもいいバンドなんでね、
ぜひご一聴あれ。
今年のフジロックにも出るみたいですな。
この曲もいいけど他にもたくさんいい曲あります。
この動画のコメント欄に英語で
「日本には歯医者も床屋もないのか、でもいい曲だね」
というコメントがあってちょっと笑った
身だしなみって大事だな
ってなかんじで今日もリンクスは営業中!!!


今日は午前座学!!午後就活準備!!!
午前!!座学!!!


今日は「継続力」についてやりました!!!
軽くまとめておく。
「継続力」について
継続力=習慣化する力
物事を継続するのは、とても大変です。
「何かを始めよう」と思い立った回数と、
それが実際に今まで続いている(もしくは最後までやり通せた)かどうか、
その数を比べれば、一目瞭然でしょう。
100個思い立って1個続いていればマシな方、ってぐらい、
物事を習慣化するのはとても大変なことです。
では、そんな中で継続的に何かを続けて、
意図した成果に結びつけていくにはどうすれば良いのでしょうか?
継続の基本
物事を継続するには、
いくつかの基本を抑えている必要があります。
[継続の基本]
1. 行動と、回数/時間/頻度を明確にする
2. 声高に宣言しない
3. 高すぎる目標を設定しない
4. 調子の良い時を基準にしない
1. 行動と、回数/時間/頻度を明確にする
継続をする上でもっとも大事なことです。
ダイエットを例にしてみましょう。
もしあなたが痩せたいのなら、
具体的にどういう行動をどれぐらいやるか、
それを名称と数字にしてまとめるのが第一歩です。
「ジムで30分走るのを週2回、火曜日と木曜日に行う」などがいい例です。
この時に大事なのは「〇〇までに〇〇kg痩せる」というような
結果目標"だけ"を立てないことです。
結果というのは基本的に継続的な習慣の上についてくるものであり、遠い目標です。
多くの人がダイエットに挫折するのは
期限と結果目標しか立てないからであり、
「では具体的に何をどれだけ、どれくらいの頻度やるのか」については
ほとんど決めていないからです。
何かをしたいのであれば、まずはそれを達成するのに必要な
「行動と、回数/時間/頻度を明確にする」
から始めてみましょう。
2. 声高に宣言しない
よく、「有言実行」という言葉があります。
確かに、野球のイチロー選手やオリンピックを目指す選手、
政治家や有名人はこの「有言実行」をよくやります。
(実行するかはともかく、目標を宣言します)
こういったことから「有言実行」は社会的に是とされていますが、
ほとんどの人は他人に言いふらすほどの高い目標を設定する必要がありません。
また、ほとんどの人は高い目標を周囲に宣言して実行するほどの
強い精神力を持ち合わせてもいません。
ある大学の調査では、目標を宣言して作業を行なったチームよりも
同じ作業を目標を宣言せずに行なったチームの方が成果が出ている
という結果が出ています。
目標を宣言することで、大なり小なり
その目標を達成した気になってしまうからです。
目標を宣言することは
責任感の強い人の場合、自分に対して精神的負荷をかけることであり、
責任感の弱い人の場合、その場しのぎの自己満足になります。
信用を勝ち取るという意味で有言実行がいいという見方もありますが、
なんでもかんでも有言実行にしてたら自分が潰れてしまいます。
目標設定の基本は「不言実行」でいきましょう。
周りの知らないところで成果が出たっていいじゃないですか。
悪いことをしているわけではないのですから。
3. 高すぎる目標を設定しない
「2. 声高に宣言しない」と被りますが、
高すぎる目標は挫折への第一歩です。
ちょっとでも怠けたら達成できないような目標は、
ほとんどの人にとって、目標としては不適切です。
4. 調子の良い時を基準にしない
これも「3. 高すぎる目標を設定しない」と被りますが、
調子のいいときに設定した目標は、目標として
高すぎる傾向にあります。
ダイエットの話に戻りますが、
4月は1年でもっともスポーツジムの入会者数が増えます。
気候が穏やかになり、年度の始めでウキウキとした、
調子の良い状態になるからです。
「何かを始めよう」
そんな気分になりませんか?
一方で、7~10月は1年でもっとも退会者数が増える時期でもあります。
これは調子の良い4月に設定した目標が間違っていて、
それに気づいて「退会」という行動に移すのがだいたいこの時期だからですね。
この傾向が読めているからこそ、
多くのスポーツジムは「入会から退会まで〇ヶ月」という縛りを設けたり、
「初月無料の代わりに縛りの長さを伸ばす」などといった
キャンペーンを打ったりするわけです。
話が逸れました。
ということで、調子の良い状態に設定した目標は高くなりがちで、
あまり続きません。
では調子の悪い時に目標を決めれば良いのか?
と言われると、そうでもありません。
普通のコンディションの時に設定するのがベストです。
調子の悪い時は、そもそも目標を設定するという考えにすら
及ばないことがほとんどですから。
普通のコンディションってのは人それぞれですが、
オススメは、天気が悪い日の朝です。
脳がシャッキリしてるし、
一方で天気が悪いので、ちょっと気分も悪い感じです。
朝食を食べてコーヒーでも飲みながら目標を決めるのが良いでしょう。
きっと高すぎない、達成できそうな具合の目標が出てきます。
安定して成果を出すには
精神障害の方が就職する上で
企業から一番求められているのは、
「安定して出社し、安定したパフォーマンスを出せるか」
これに尽きます。
ある日は10、ある日は0という成果の出し方をする人より
毎日4の成果を出せる人の方が求められます。
前者の場合、結局その人が毎日どれくらいの
パフォーマンスを出してくれるのか見積もれないからです。
言い方を変えると、パフォーマンスにムラのある人は
シフトに組んだり戦力として計算に入れたりできないので、
「出社/現地勤務を伴う就職」という観点ではとても難しいでしょう。
精神障害者で専門スキルを持っている方に在宅ワークが候補として挙がるのは、
こうした理由からです。
就職の場合、この「平均」の出し方が1日単位なのに対し、
在宅ワークの場合、この「平均」の出し方が週単位ないしは月単位だからです。
ということで、
パフォーマンスのムラが大きい人は、在宅ワークのような
就職の仕方を考えてみるのも良いかもしれません。
ただ、在宅ワーク可の就職先は、まだまだ少ない状況です。
就職の選択肢を増やすには、
安定したパフォーマンスを出せるようになっておくに
越したことはありませんよね。
では、安定して成果を出すにはどうすれば良いでしょう?
答えはシンプル。
以下の2つです。
[安定して成果を出すには]
・良い状態の時に手を抜く
・悪い状態の時に無理をしない
ホントにこれだけです。
ちなみにこの話をした時に面白い質問をいただきました。
「手を抜く」と「無理をしない」の違いは何ですか?
という質問です。
…ハッとさせられました。
1か0でのみ物事を捉える傾向のある人にとっては、
「余力」という概念がなかなか掴みにくいようです。
そこを踏まえると、なるほど。
「手を抜く」も「無理をしない」も同じで、
「頑張らない」ことだよな、と。
するってえと「怠けろ」ってことですかい?、と。
ちょっとちがうんですな。
手を抜くは、「やろうと思えばできることをやらない」こと。
無理をしないは、「やれないことをやろうとしない」ことです。
体力をお金に例えると、
貯金を使い切らないのが、手を抜くこと。
借金を作らないのが、無理をしないことです。
手を抜かずにやっても反動は来ないかもしれません。
ですが、1日の中でも調子には変化があります。
手は抜ける時に抜いておかないと、
調子の悪い時間帯が来たときに、調子の悪さが100%出てしまうんですね。
そこで無理して気丈に振る舞ってても、
その反動がまた別のところで来ちゃうよ、という話です。
バランス、っちゅうやつですな。
伝わったかなあ・・・?
発達障害の人って頑張り屋さんが多いので、
その時その時で全部100%全力を出そうとしちゃうんですね。
周囲の期待に応えるため、もしくは自分のために頑張るんですけど、
コンディションの悪い時にも良い時と同じだけの
パフォーマンスを出そうとして、結局反動でやられてしまう。
んでやられた自分に自己嫌悪して、負のスパイラルに陥る。
そんなパターンが多いんですな。
そうならないためにも
100%で行けるところを50%に抑えて、
その分、調子の悪い時間帯を減らそうねっていうのが
私の言いたいことです。
で、その「余力」をどれくらい持たせても良いのか、
自分だけでは判断つきません。
自分は「頑張ってない」と思ってても、
他の人は「充分頑張ってる」と思ってたら、
頑張れてるんです。
そのあたりの匙加減は
他人とのコミュニケーションでしか
掴めない部分も多いので、
コミュニケーションをしっかりとって、
自分の100%と、自分の余力を見極めましょう。
ううむ、にしても、
私もまだまだ修行不足ですな!!!
もっとうまく説明できるようにならねば
継続する上で大切な心構え
3つありますが、ガッとまとめると、
「自分や他人に期待をしない」っていうのが大事です。
機械的にやれてればベストです。
1. 周囲の目を気にしすぎない
2. できた/できなかったで一喜一憂しない
3. 小さい目標を積み重ねていく
振り返りについて
継続していることが自分の思い描いた道の上にあるか、
継続しなかったものは何で継続しなかったのかについて、
適宜振り返りを行うと、継続力がさらに上がります。
[振り返りに大事なこと]
・無理のない範囲で行うこと
・無理のない頻度で行うこと(1週間〜1ヶ月ぐらい)
・継続できている場合、次の目標を設定する(このまま続ける、も可)
・継続できなかった場合、原因を分析する
まとめ
こんなんいうと元も子もないかもしれませんが、
目標は何もなくったって大丈夫です。
目標が常に何個もある人生、めちゃくちゃ息苦しいですよね。
別に何も目標を設定しなくて良いし、継続しなくたって良いんです。
だけど、
継続する先に思い描いている自分の姿、
それが何かしらあるのであれば、
継続するに越したことはないはずです。
もし「なりたい自分」や「ありたい自分」があるのであれば、
それに向かって力をつけていくのも、悪くありません。
そんな感じです。
午後!!就活準備!!!
リンクスからもう一人就職者が出まして、
これで累計3人になります!!!!
ステキヤン
ちょいちょい色んな人から
「リンクスってゆるすぎるんじゃない?」
「そんなんで就職まともにできんの?」
とか言われますが、
そういう人は、トレーニングは厳しいに越したことがない
と思ってるんでしょう。
厳しいトレーニング=良いトレーニング
って言うのは完全に謎理論です。
確かに、障害者の仕事=肉体労働の単純作業
ゆえに基礎体力と耐性をバリバリに上げれば良い、
みたいな印象はあります。
ですが、人間は機械でも道具でもありません。
心のある生き物です。
やりたくないことをやらせて、
自責の念と劣等感と戦いながら就活して
その人は笑顔で面接を受けられるのでしょうか?
楽しく仕事ができるのでしょうか?
幸せな人生を送れるのでしょうか?
特に精神障害の場合、後天的に社会や環境の影響で、
消えない心の傷を負っている人が少なからずいます。
そんな人をスパルタで頑張らせたって、
自責の念や劣等感は増すばかりでしょう。
精神障害者の就労定着が難しいと言われているのは
このやり方が間違っていることの証左と考えます。
精神障害は一人一人特性の差が大きく、
企業側からも一番後ろ向きに採用されている障害種別です。
一方で、唯一障害状況の好転が見込める障害種別でもあります。
障害の状態を良くして、笑顔で働いてもらいたい。
そんな想いでやってます。
なんども言ってますが、
精神障害に特化した事業所であれど、
精神障害者の就職についてまともな
勝利の方程式を出せている事業所はどこにもありません。
何が正解なのか。
それを示せるようになっていければと考えます。
そんなかんじです。
気づけばこんな時間!!!!


ああ!!!!
15分後にゲーム実況です!!!



ああ!!!!
ぜひご覧ください!!!



【今週のゲーム実況ライブ(予定)】
Day1: 4/3(水)18:30-20:30(モンハン)
URL :
【やるゲーム】
ファイティイイイイイインン!!!!!!




いい天気ですねー!!桜も満開でござんす



ってなかんじで今日の一曲



クラムボン「バイタルサイン」
クラムボンから一曲。
とてもいいバンドなんでね、
ぜひご一聴あれ。
今年のフジロックにも出るみたいですな。
この曲もいいけど他にもたくさんいい曲あります。
この動画のコメント欄に英語で
「日本には歯医者も床屋もないのか、でもいい曲だね」
というコメントがあってちょっと笑った
身だしなみって大事だな
ってなかんじで今日もリンクスは営業中!!!



今日は午前座学!!午後就活準備!!!
午前!!座学!!!



今日は「継続力」についてやりました!!!
軽くまとめておく。
「継続力」について
継続力=習慣化する力
物事を継続するのは、とても大変です。
「何かを始めよう」と思い立った回数と、
それが実際に今まで続いている(もしくは最後までやり通せた)かどうか、
その数を比べれば、一目瞭然でしょう。
100個思い立って1個続いていればマシな方、ってぐらい、
物事を習慣化するのはとても大変なことです。
では、そんな中で継続的に何かを続けて、
意図した成果に結びつけていくにはどうすれば良いのでしょうか?
継続の基本
物事を継続するには、
いくつかの基本を抑えている必要があります。
[継続の基本]
1. 行動と、回数/時間/頻度を明確にする
2. 声高に宣言しない
3. 高すぎる目標を設定しない
4. 調子の良い時を基準にしない
1. 行動と、回数/時間/頻度を明確にする
継続をする上でもっとも大事なことです。
ダイエットを例にしてみましょう。
もしあなたが痩せたいのなら、
具体的にどういう行動をどれぐらいやるか、
それを名称と数字にしてまとめるのが第一歩です。
「ジムで30分走るのを週2回、火曜日と木曜日に行う」などがいい例です。
この時に大事なのは「〇〇までに〇〇kg痩せる」というような
結果目標"だけ"を立てないことです。
結果というのは基本的に継続的な習慣の上についてくるものであり、遠い目標です。
多くの人がダイエットに挫折するのは
期限と結果目標しか立てないからであり、
「では具体的に何をどれだけ、どれくらいの頻度やるのか」については
ほとんど決めていないからです。
何かをしたいのであれば、まずはそれを達成するのに必要な
「行動と、回数/時間/頻度を明確にする」
から始めてみましょう。
2. 声高に宣言しない
よく、「有言実行」という言葉があります。
確かに、野球のイチロー選手やオリンピックを目指す選手、
政治家や有名人はこの「有言実行」をよくやります。
(実行するかはともかく、目標を宣言します)
こういったことから「有言実行」は社会的に是とされていますが、
ほとんどの人は他人に言いふらすほどの高い目標を設定する必要がありません。
また、ほとんどの人は高い目標を周囲に宣言して実行するほどの
強い精神力を持ち合わせてもいません。
ある大学の調査では、目標を宣言して作業を行なったチームよりも
同じ作業を目標を宣言せずに行なったチームの方が成果が出ている
という結果が出ています。
目標を宣言することで、大なり小なり
その目標を達成した気になってしまうからです。
目標を宣言することは
責任感の強い人の場合、自分に対して精神的負荷をかけることであり、
責任感の弱い人の場合、その場しのぎの自己満足になります。
信用を勝ち取るという意味で有言実行がいいという見方もありますが、
なんでもかんでも有言実行にしてたら自分が潰れてしまいます。
目標設定の基本は「不言実行」でいきましょう。
周りの知らないところで成果が出たっていいじゃないですか。
悪いことをしているわけではないのですから。
3. 高すぎる目標を設定しない
「2. 声高に宣言しない」と被りますが、
高すぎる目標は挫折への第一歩です。
ちょっとでも怠けたら達成できないような目標は、
ほとんどの人にとって、目標としては不適切です。
4. 調子の良い時を基準にしない
これも「3. 高すぎる目標を設定しない」と被りますが、
調子のいいときに設定した目標は、目標として
高すぎる傾向にあります。
ダイエットの話に戻りますが、
4月は1年でもっともスポーツジムの入会者数が増えます。
気候が穏やかになり、年度の始めでウキウキとした、
調子の良い状態になるからです。
「何かを始めよう」
そんな気分になりませんか?
一方で、7~10月は1年でもっとも退会者数が増える時期でもあります。
これは調子の良い4月に設定した目標が間違っていて、
それに気づいて「退会」という行動に移すのがだいたいこの時期だからですね。
この傾向が読めているからこそ、
多くのスポーツジムは「入会から退会まで〇ヶ月」という縛りを設けたり、
「初月無料の代わりに縛りの長さを伸ばす」などといった
キャンペーンを打ったりするわけです。
話が逸れました。
ということで、調子の良い状態に設定した目標は高くなりがちで、
あまり続きません。
では調子の悪い時に目標を決めれば良いのか?
と言われると、そうでもありません。
普通のコンディションの時に設定するのがベストです。
調子の悪い時は、そもそも目標を設定するという考えにすら
及ばないことがほとんどですから。
普通のコンディションってのは人それぞれですが、
オススメは、天気が悪い日の朝です。
脳がシャッキリしてるし、
一方で天気が悪いので、ちょっと気分も悪い感じです。
朝食を食べてコーヒーでも飲みながら目標を決めるのが良いでしょう。
きっと高すぎない、達成できそうな具合の目標が出てきます。
安定して成果を出すには
精神障害の方が就職する上で
企業から一番求められているのは、
「安定して出社し、安定したパフォーマンスを出せるか」
これに尽きます。
ある日は10、ある日は0という成果の出し方をする人より
毎日4の成果を出せる人の方が求められます。
前者の場合、結局その人が毎日どれくらいの
パフォーマンスを出してくれるのか見積もれないからです。
言い方を変えると、パフォーマンスにムラのある人は
シフトに組んだり戦力として計算に入れたりできないので、
「出社/現地勤務を伴う就職」という観点ではとても難しいでしょう。
精神障害者で専門スキルを持っている方に在宅ワークが候補として挙がるのは、
こうした理由からです。
就職の場合、この「平均」の出し方が1日単位なのに対し、
在宅ワークの場合、この「平均」の出し方が週単位ないしは月単位だからです。
ということで、
パフォーマンスのムラが大きい人は、在宅ワークのような
就職の仕方を考えてみるのも良いかもしれません。
ただ、在宅ワーク可の就職先は、まだまだ少ない状況です。
就職の選択肢を増やすには、
安定したパフォーマンスを出せるようになっておくに
越したことはありませんよね。
では、安定して成果を出すにはどうすれば良いでしょう?
答えはシンプル。
以下の2つです。
[安定して成果を出すには]
・良い状態の時に手を抜く
・悪い状態の時に無理をしない
ホントにこれだけです。
ちなみにこの話をした時に面白い質問をいただきました。
「手を抜く」と「無理をしない」の違いは何ですか?
という質問です。
…ハッとさせられました。
1か0でのみ物事を捉える傾向のある人にとっては、
「余力」という概念がなかなか掴みにくいようです。
そこを踏まえると、なるほど。
「手を抜く」も「無理をしない」も同じで、
「頑張らない」ことだよな、と。
するってえと「怠けろ」ってことですかい?、と。
ちょっとちがうんですな。
手を抜くは、「やろうと思えばできることをやらない」こと。
無理をしないは、「やれないことをやろうとしない」ことです。
体力をお金に例えると、
貯金を使い切らないのが、手を抜くこと。
借金を作らないのが、無理をしないことです。
手を抜かずにやっても反動は来ないかもしれません。
ですが、1日の中でも調子には変化があります。
手は抜ける時に抜いておかないと、
調子の悪い時間帯が来たときに、調子の悪さが100%出てしまうんですね。
そこで無理して気丈に振る舞ってても、
その反動がまた別のところで来ちゃうよ、という話です。
バランス、っちゅうやつですな。
伝わったかなあ・・・?
発達障害の人って頑張り屋さんが多いので、
その時その時で全部100%全力を出そうとしちゃうんですね。
周囲の期待に応えるため、もしくは自分のために頑張るんですけど、
コンディションの悪い時にも良い時と同じだけの
パフォーマンスを出そうとして、結局反動でやられてしまう。
んでやられた自分に自己嫌悪して、負のスパイラルに陥る。
そんなパターンが多いんですな。
そうならないためにも
100%で行けるところを50%に抑えて、
その分、調子の悪い時間帯を減らそうねっていうのが
私の言いたいことです。
で、その「余力」をどれくらい持たせても良いのか、
自分だけでは判断つきません。
自分は「頑張ってない」と思ってても、
他の人は「充分頑張ってる」と思ってたら、
頑張れてるんです。
そのあたりの匙加減は
他人とのコミュニケーションでしか
掴めない部分も多いので、
コミュニケーションをしっかりとって、
自分の100%と、自分の余力を見極めましょう。
ううむ、にしても、
私もまだまだ修行不足ですな!!!
もっとうまく説明できるようにならねば
継続する上で大切な心構え
3つありますが、ガッとまとめると、
「自分や他人に期待をしない」っていうのが大事です。
機械的にやれてればベストです。
1. 周囲の目を気にしすぎない
2. できた/できなかったで一喜一憂しない
3. 小さい目標を積み重ねていく
振り返りについて
継続していることが自分の思い描いた道の上にあるか、
継続しなかったものは何で継続しなかったのかについて、
適宜振り返りを行うと、継続力がさらに上がります。
[振り返りに大事なこと]
・無理のない範囲で行うこと
・無理のない頻度で行うこと(1週間〜1ヶ月ぐらい)
・継続できている場合、次の目標を設定する(このまま続ける、も可)
・継続できなかった場合、原因を分析する
まとめ
こんなんいうと元も子もないかもしれませんが、
目標は何もなくったって大丈夫です。
目標が常に何個もある人生、めちゃくちゃ息苦しいですよね。
別に何も目標を設定しなくて良いし、継続しなくたって良いんです。
だけど、
継続する先に思い描いている自分の姿、
それが何かしらあるのであれば、
継続するに越したことはないはずです。
もし「なりたい自分」や「ありたい自分」があるのであれば、
それに向かって力をつけていくのも、悪くありません。
そんな感じです。
午後!!就活準備!!!
リンクスからもう一人就職者が出まして、
これで累計3人になります!!!!
ステキヤン
ちょいちょい色んな人から
「リンクスってゆるすぎるんじゃない?」
「そんなんで就職まともにできんの?」
とか言われますが、
そういう人は、トレーニングは厳しいに越したことがない
と思ってるんでしょう。
厳しいトレーニング=良いトレーニング
って言うのは完全に謎理論です。
確かに、障害者の仕事=肉体労働の単純作業
ゆえに基礎体力と耐性をバリバリに上げれば良い、
みたいな印象はあります。
ですが、人間は機械でも道具でもありません。
心のある生き物です。
やりたくないことをやらせて、
自責の念と劣等感と戦いながら就活して
その人は笑顔で面接を受けられるのでしょうか?
楽しく仕事ができるのでしょうか?
幸せな人生を送れるのでしょうか?
特に精神障害の場合、後天的に社会や環境の影響で、
消えない心の傷を負っている人が少なからずいます。
そんな人をスパルタで頑張らせたって、
自責の念や劣等感は増すばかりでしょう。
精神障害者の就労定着が難しいと言われているのは
このやり方が間違っていることの証左と考えます。
精神障害は一人一人特性の差が大きく、
企業側からも一番後ろ向きに採用されている障害種別です。
一方で、唯一障害状況の好転が見込める障害種別でもあります。
障害の状態を良くして、笑顔で働いてもらいたい。
そんな想いでやってます。
なんども言ってますが、
精神障害に特化した事業所であれど、
精神障害者の就職についてまともな
勝利の方程式を出せている事業所はどこにもありません。
何が正解なのか。
それを示せるようになっていければと考えます。
そんなかんじです。
気づけばこんな時間!!!!



ああ!!!!
15分後にゲーム実況です!!!




ああ!!!!
ぜひご覧ください!!!




【今週のゲーム実況ライブ(予定)】
Day1: 4/3(水)18:30-20:30(モンハン)
URL :
【やるゲーム】
カプコン
2018-01-26
ファイティイイイイイインン!!!!!!

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