私の名前は、L・K・フロッグ。ここ「時の街」川越で人類を観測している。

リンクス川越事業所。ここは障害福祉事業所、様々な人の働くをサポートしている。

フロッグ











私は相変わらずの苦境を迎えてミドルエイジ・クライシス。

それでも世の中は動きを止めずに、あわただしく過ぎ去るらしい。

何かやることがあれば、自分の苦境を忘れる瞬間が訪れるかもしれない。

私が見つけた出来ること。

動きを止めない「リンクス川越事業所」、その一端をブログに掲載することしかなかった。


・最近のリンクスの様子

面接


ここのところあわただしい日々が続いていたようだ。

メンバーさんの企業面接、合同面接会など就活での動きが多かったらしい。

そして無事、内定を頂いたメンバーさんもいた。

上の階に住む猫たちは、素直に喜びや、応援を表現している。
祝う猫







壮行の猫













ハードボイルドな私に素直な祝いの言葉は似合わない。

HBフロッグ










「めでたいかどうかは、本人が決めることだ」

どうだろう、チャンドラーらしいセリフになっただろうか。

あるいは失われし日本の、抑制的な表現と呼んでも良い。

または、表層を追っているだけでは判らない深い人間理解に基づく言葉と呼んでも良い。

これが私にできた、最大限照れ隠しをしたうえでの「おめでとう」の表し方だった。