こんにちは!!リンクスの石井です

秋晴れですね!!
とはいいつつも気温が急にめちゃくちゃ下がったので、
石井もついに長袖を解禁しました!!
秋とばして冬きたかこれは。


ってな感じで今日もリンクスは営業中!!!

今日は午前PCからの座学!!午後レク!!!

午前!!PC!!!
集中しております!!!


座学!!!
きょうは「積極性」について学びました!!!
まずは基礎体力と自信!そのうえで仕事を影響の輪に入れていきましょう!!!




午後!!レク!!!
きょうは「ごきぶりポーカー」「ペンギンパーティー」「チケットトゥライドアメリカ」をやりました!!
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ペンパ。

ペンギンパーティーはシンプルなのに駆け引きがガッツリしているいいゲームですね!!
めっちゃおススメです。


そんなかんじです。
今日はニュースから。


障害者の生活の場であるグループホームのあり方が変わろうとしています。
ざっくりいうと、障害の程度が中程度~軽い方は原則3年で退去しないといけないというものです。

グループ「ホーム」というのに3年で退去してアパート暮らしなどを強いられるのはおかしな話です。
当事者や支援者・運営者からも反対の声は多く上がっており、署名サイト「change.org」でも反対の署名運動が起こっています。



3年で退去ということはその後の生活の場づくりなど含め
家族や相談支援員等の負荷が大きくなるということです。
最も負荷が増えるのはGHの現場職員でしょう。

この試案によると、退去後のアフターフォローに向けた動きは実質GHの施設職員に丸投げのような形となっています。ただでさえ低賃金、夜勤などもある中でさらなる負担を強いられつつも専任で職員を立てたうえでちょっとした加算程度にしかならないという多重苦を被る形になります。

記事によると「試案は障害の軽重だけでなく本人の意向で選べるようにすることを重視」と書いてありますが、アフターフォローや人員配置の手間を考えると「中~軽度の障害者はそもそもGHに入れない」という判断を下すGHが続出することは容易に想像でき、結果的に溢れた方たちがサービスの隙間に零れ、孤独に死んでいく未来が考えられます。


体よくシンプルとか言ってますが、この試案は当事者から居場所を奪い取るということに他ならず、
当事者や支援者の声を置き去りにしたただのコストカットに他なりません。

何より、「日本知的障害者福祉協会」という当事者側の立場に立ったような名前の団体が
このような剥奪的意向を出していることに大きな絶望を感じます。

グループホームは、障害者にとって安心して暮らすことのできる場であるべきです。
「3年後どうしよう・・・」と不安になりながら居る仮住まいの場にならぬよう、
皆さんもしよければ署名にご協力ください!!