こんにちは!!リンクスの石井です

いいお天気ですね!!


寒いですがやってきましょう!!!


ってな感じで今日もリンクスは営業中!!!


きょうは午前運動からの作業!!午後個別訓練!!!
午前!!運動!!!


有酸素とヨガやってます!!!


作業!!!

集中しております!!!!

午後!!個別訓練!!!

いろいろとやっております!!!

レク組は「モダンアート」「ディクシット」やってます!!

あしたからいよいよ大宮セルプバザールがあるので、作業組はとてもバタバタしております!!

今週はマジでヤバいですな
もしよければぜひ!お越しください!!!

そんなかんじです。
きょうはコラムから。


「農福連携」ってご存じですか?
農福連携とは、障害を持った方などが農家さんなどへ就職することで、
農家としては後継者不足問題などの解消、障害者としては就労先の確保ができるという
連携形態のことです。
農福連携は就職支援に加え、土いじりはセロトニンの分泌を促すともいわれており
精神障害をお持ちの方としては就職に加えてヒーリングの側面があるとされています。
こうして聞くといいことずくめな感じですが、
農福連携という名前を傘にして「貸農園ビジネス」が幅を利かせているという実態があります。
農福連携と貸農園ビジネスとの違いは
・就職先が本業で農家をやっている(農福連携) VS 切り出しで農業的なことをやっている(貸農園)
・他の社員と同じ場所で仕事をする(農福連携) VS 隔離された空間で仕事をする(貸農園)
・生産物が市場に出回る(農福連携) VS 社内で消費・廃棄される(貸農園)
などといったところです。
障害者との共生社会の実現に向けて打ち出された法定雇用率制度ですが、
貸農園ビジネスの存在が黙認されていることを見るに形骸化しているのでは?と思われます。
ということで、「もっと”ちゃんとした”農福連携をする事業者が増えてほしいなあ」と
思うばかりなんですが、”ちゃんとした”農福連携事業者を増やすのも容易ではありません。
農福連携がなかなか広まらない背景には、農閑期にさせることがないことなどが挙げられます。
たとえば川越いもの農家さんなどでは、収穫・販売の繁忙期である秋~冬を除くと人手が必要なほど忙しくなるタイミングは限られています。
この記事のように加工作業や複数種の作物栽培によって農閑期を作らないよう気を回せれば実現可能ですが、
それには多大なエネルギーがかかりますし、いち農家では簡単に為せないことです。
農福連携は共生社会実現の手立てとして有効なものと考えます。
共生社会実現の手立てが仕組み化されているものはほとんどありません。
ケースバイケースでなくしっかりとした仕組みとなることにより、
多くの障害者が安心して、対等に仕事をできる環境が形成されます。
農福連携は貸農園ビジネスのようなまやかしではなく、
フェアに会社の本業に従事する障害者を増やす、その可能性を秘めています。
しかし、課題もまだまだあります。
横串的に解決を図るなどして、ぜひ乗り越えてもらいたいです。
ということで、今週もよろしくお願いします!!



いいお天気ですね!!



寒いですがやってきましょう!!!



ってな感じで今日もリンクスは営業中!!!



きょうは午前運動からの作業!!午後個別訓練!!!
午前!!運動!!!



有酸素とヨガやってます!!!



作業!!!


集中しております!!!!


午後!!個別訓練!!!


いろいろとやっております!!!


レク組は「モダンアート」「ディクシット」やってます!!


あしたからいよいよ大宮セルプバザールがあるので、作業組はとてもバタバタしております!!


今週はマジでヤバいですな
もしよければぜひ!お越しください!!!


そんなかんじです。
きょうはコラムから。



「農福連携」ってご存じですか?
農福連携とは、障害を持った方などが農家さんなどへ就職することで、
農家としては後継者不足問題などの解消、障害者としては就労先の確保ができるという
連携形態のことです。
農福連携は就職支援に加え、土いじりはセロトニンの分泌を促すともいわれており
精神障害をお持ちの方としては就職に加えてヒーリングの側面があるとされています。
こうして聞くといいことずくめな感じですが、
農福連携という名前を傘にして「貸農園ビジネス」が幅を利かせているという実態があります。
農福連携と貸農園ビジネスとの違いは
・就職先が本業で農家をやっている(農福連携) VS 切り出しで農業的なことをやっている(貸農園)
・他の社員と同じ場所で仕事をする(農福連携) VS 隔離された空間で仕事をする(貸農園)
・生産物が市場に出回る(農福連携) VS 社内で消費・廃棄される(貸農園)
などといったところです。
障害者との共生社会の実現に向けて打ち出された法定雇用率制度ですが、
貸農園ビジネスの存在が黙認されていることを見るに形骸化しているのでは?と思われます。
ということで、「もっと”ちゃんとした”農福連携をする事業者が増えてほしいなあ」と
思うばかりなんですが、”ちゃんとした”農福連携事業者を増やすのも容易ではありません。
農福連携がなかなか広まらない背景には、農閑期にさせることがないことなどが挙げられます。
たとえば川越いもの農家さんなどでは、収穫・販売の繁忙期である秋~冬を除くと人手が必要なほど忙しくなるタイミングは限られています。
この記事のように加工作業や複数種の作物栽培によって農閑期を作らないよう気を回せれば実現可能ですが、
それには多大なエネルギーがかかりますし、いち農家では簡単に為せないことです。
農福連携は共生社会実現の手立てとして有効なものと考えます。
共生社会実現の手立てが仕組み化されているものはほとんどありません。
ケースバイケースでなくしっかりとした仕組みとなることにより、
多くの障害者が安心して、対等に仕事をできる環境が形成されます。
農福連携は貸農園ビジネスのようなまやかしではなく、
フェアに会社の本業に従事する障害者を増やす、その可能性を秘めています。
しかし、課題もまだまだあります。
横串的に解決を図るなどして、ぜひ乗り越えてもらいたいです。
ということで、今週もよろしくお願いします!!



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