こんにちは!!リンクスの石井です
いいお天気ですね!!
気温はめちゃくちゃ低いですけど晴れてれば少しはマシになりますね
今朝がた近隣で立てこもり事件がありまして、ちょっとおっかないです。。。
8050問題にも絡んでそうな雰囲気・・・情報がないので何とも言えませんけどね。
自分にできることをやっていきたいものです
ってな感じで今日もリンクスは営業中!!!
きょうは午前トライアル!!午後リフレッシュ!!!
午前!!トライアル!!!
集中しております!!!
農業部は年度内の収穫作業が終了したので、フィールドワークへ行きました!!
リンクスの「ほったらかし農法」について、そして、
ほったらかし農法における「いい土」と「雑草」についてお話ししました!!
また、作物の成長には栄養素以外にも土の酸度が重要だと言われています。
都市部では酸性雨が降り、根菜類は「根酸」というのを出すので
放っておくと土は酸性に傾いちゃうらしいんですね。
多くの作物は弱酸性を好むので、放っておくと作物が育たないpHになってしまうらしいです。
なので慣行農法では石灰をまくなどして酸性の土をアルカリ性に寄せる作業をします。
しかし、リンクス農園のpHは6.5。いい感じの弱酸性を保っています。
もちろん肥料も石灰もまいていません。
と考えると、もしかしたら「酸性雨や根酸で土が酸性になる」は俗説なのかもしれません。
また、よく「いい土」はふかふかの土と言われます。
もちろんふかふかということは隙間が多く、根が生えやすい構造ともいえるので
合っていると思います。
一方、リンクスの土はスコップで掘れないくらいカチカチです。
ではなぜ作物が育つかというと、地表面はカチカチでも地中はしっかり隙間ができているからなんですね。
団粒構造と言いますが、地中に根が張れるほどの空洞ができていれば地表が固くても
なんとかなっちゃうみたいです。
現にスコップをはじくほどの地表も、地面を濡らせば深くまでスコップが刺さります。
これもひとえに雑草や生き物たちの活動の賜物ですな。
雑草にはいろいろな種類があって、抜いた方がいいもの、抜かない方がいいものがあります。
ただ、常に抜いた方がいい、抜かない方がいい、というのはなくて、
作物や生態系を邪魔しそうだったら抜くし、役立ちそうだったら放っておく。
自然と調和するってのが大事だそうです。
こうしたリンクスの農法、大きくは「自然農法」というのに分類されます。
大量生産や大きな作物を作ったりするのには不向きですが、
安心安全で手間やコストのかからない農法です。
SDGsにも当てはまりますな。
・・・ということで話が長ったらしくなりましたが、
最近は雑草がやたら目につくようになってきました。
普段気にも留めない雑草も、「なぜ」生えているのか考えると面白いものですね!!
午後!!リフレッシュ!!!
ボードゲームやってる人は「ブロックストライゴン」「ヒットマンガ」「ラマ」などやってました!!!
そんなかんじです。
今週もお疲れさまでした!!
あしたのボードゲーム会ですが、参加者が少なそうなのと、
来週施設の監査があるため、お休みとさせていただきます!!
急遽の変更で申し訳ございません。
あさって予定していたfarmers'Marketもコロナのオミクロン株の影響で中止でございます。
ということで休日の予定が一気にゼロになりました。
土日は監査資料のチェックをしよう
いいお天気ですね!!
気温はめちゃくちゃ低いですけど晴れてれば少しはマシになりますね
今朝がた近隣で立てこもり事件がありまして、ちょっとおっかないです。。。
8050問題にも絡んでそうな雰囲気・・・情報がないので何とも言えませんけどね。
自分にできることをやっていきたいものです
ってな感じで今日もリンクスは営業中!!!
きょうは午前トライアル!!午後リフレッシュ!!!
午前!!トライアル!!!
集中しております!!!
農業部は年度内の収穫作業が終了したので、フィールドワークへ行きました!!
リンクスの「ほったらかし農法」について、そして、
ほったらかし農法における「いい土」と「雑草」についてお話ししました!!
普段はグラウンドのように固いリンクス農園の土。
「こんなんで育つのかよ」と思われますが、育つんですね。
その理由をお話ししました。
「こんなんで育つのかよ」と思われますが、育つんですね。
その理由をお話ししました。
作物の成長には窒素・リン酸・カリウム(NPK)が必要とされています。
よく見る慣行農法ではこれらの栄養を肥料を使ったりすることで補っていますが、
リンクスの作物は肥料もないのに育っています。
それはなぜかというと、雑草が肥料の役割を担っているからなんですね。
よく見る慣行農法ではこれらの栄養を肥料を使ったりすることで補っていますが、
リンクスの作物は肥料もないのに育っています。
それはなぜかというと、雑草が肥料の役割を担っているからなんですね。
また、作物の成長には栄養素以外にも土の酸度が重要だと言われています。
都市部では酸性雨が降り、根菜類は「根酸」というのを出すので
放っておくと土は酸性に傾いちゃうらしいんですね。
多くの作物は弱酸性を好むので、放っておくと作物が育たないpHになってしまうらしいです。
なので慣行農法では石灰をまくなどして酸性の土をアルカリ性に寄せる作業をします。
土壌酸度計。
土のpHを計れます。
土のpHを計れます。
しかし、リンクス農園のpHは6.5。いい感じの弱酸性を保っています。
もちろん肥料も石灰もまいていません。
と考えると、もしかしたら「酸性雨や根酸で土が酸性になる」は俗説なのかもしれません。
また、よく「いい土」はふかふかの土と言われます。
もちろんふかふかということは隙間が多く、根が生えやすい構造ともいえるので
合っていると思います。
一方、リンクスの土はスコップで掘れないくらいカチカチです。
ではなぜ作物が育つかというと、地表面はカチカチでも地中はしっかり隙間ができているからなんですね。
ノボロギク。
たんぽぽと似ていますが花の形がちがいます。
キク科の雑草は虫の嫌いな成分を出すので
虫の防除に一役買ってくれます。
しかし、根が強すぎて作物の根に影響を与えかねないのと
背が高くなりやすいのとで
比較的抜いた方がいい雑草に分類されます。
たんぽぽと似ていますが花の形がちがいます。
キク科の雑草は虫の嫌いな成分を出すので
虫の防除に一役買ってくれます。
しかし、根が強すぎて作物の根に影響を与えかねないのと
背が高くなりやすいのとで
比較的抜いた方がいい雑草に分類されます。
団粒構造と言いますが、地中に根が張れるほどの空洞ができていれば地表が固くても
なんとかなっちゃうみたいです。
現にスコップをはじくほどの地表も、地面を濡らせば深くまでスコップが刺さります。
これもひとえに雑草や生き物たちの活動の賜物ですな。
雑草にはいろいろな種類があって、抜いた方がいいもの、抜かない方がいいものがあります。
ただ、常に抜いた方がいい、抜かない方がいい、というのはなくて、
作物や生態系を邪魔しそうだったら抜くし、役立ちそうだったら放っておく。
自然と調和するってのが大事だそうです。
こうしたリンクスの農法、大きくは「自然農法」というのに分類されます。
大量生産や大きな作物を作ったりするのには不向きですが、
安心安全で手間やコストのかからない農法です。
SDGsにも当てはまりますな。
・・・ということで話が長ったらしくなりましたが、
最近は雑草がやたら目につくようになってきました。
普段気にも留めない雑草も、「なぜ」生えているのか考えると面白いものですね!!
午後!!リフレッシュ!!!
ボードゲームやってる人は「ブロックストライゴン」「ヒットマンガ」「ラマ」などやってました!!!
そんなかんじです。
今週もお疲れさまでした!!
あしたのボードゲーム会ですが、参加者が少なそうなのと、
来週施設の監査があるため、お休みとさせていただきます!!
急遽の変更で申し訳ございません。
あさって予定していたfarmers'Marketもコロナのオミクロン株の影響で中止でございます。
ということで休日の予定が一気にゼロになりました。
土日は監査資料のチェックをしよう
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