こんにちは!リンクスの石井です。

明日は節分なんですね!
「なんかみんな恵方巻き食ってるなぁ・・・まだ先だよね?」とか思ってましたが、
そもそも節分がいつなのか自体忘れかけてました。笑
きょうはまたラーメンを食べてしまったので、恵方巻きは明日食べようと思います。

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大ラーメン全マシ(830円)@メガガンジャ。二郎系を週2度も食べてしまった・・・。

さて、きょうはニュースから。

ついに国連で講演へ!82歳プログラマーが語る「100年時代の思考法」——「人生は風見鶏でいい」
(BUSINESS INSIDER JAPAN)

https://www.businessinsider.jp/post-161128

80歳を過ぎてからプログラミングを学びはじめ、
iPhoneアプリ「hinadan」を81歳で開発された若宮正子さん(82)のお話です。

「何事も始めるのに遅すぎるということはない」を体現された
若宮さんだからこそ伝えられる、素敵なお話ですよね。

アプリの作り手にお年寄りが少ないこともあり、
お年寄りの視点に立った、使い勝手の良いアプリを作るのはいまだに至難の技です。
「テクノロジー側が年寄りのことをわかってくれてない」(原文ママ)という若宮さんの発言は
今のアプリ全般における課題を直球で伝えています。

私もかつて静脈で識別するタイプの生体認証装置を売っていましたが、
お客様との商談中でさえも脈の細いお年寄りの話までは出て来ませんでした。
お年寄りがユーザーになる可能性があったにも関わらず、お互いにその可能性に気づかなかったのです。
思わず読んでハッとさせられました。

この記事を読んで特に共感したのが、原動力の部分です。
80歳を超えてなぜプログラミングの勉強をし始めたのかという質問に対して、
「シニア世代に使いやすいゲームがない、なら作っちゃおう」という素晴らしい回答。

技術や知識の蓄積はもちろん大事ですが、大前提として
「何をしたいのか」「自分の考えは何か」という好奇心が不可欠だよなあ。
と、僭越ながら人様を教える身として改めて思った次第でございます。



そんなかんじです。
午前中は雪がちょこっと降ってましたが午後からだいぶ晴れてきましたね!
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