こんにちは!!リンクスの石井です

今日から6月ですね!!
そろそろ梅雨入りだし、今日もジメジメした天気かなぁ・・・と、思いきや、
まさかの超晴天!!!


やったぜ!と思いつつ、今日も元気よくやってきますよ!!
さあて、今日はニュースから。
[ドキュメンタリー映画「道草」が完成 「障害者の自立」を追う]
https://mainichi.jp/articles/20180529/ddl/k14/040/292000c
昨日の夕方にたまたまNHKをつけてたらこのニュースが報道されており、
「道草」本編の内容も一部映されていたので、見入ってしまいました。
医療福祉の現場で働いている母とたまたま一緒に見ていたので、
母と話しながら見ていたのですが、
やはりとても考えさせられる内容だなあ、と思ったのが率直な感想でした。
「道草」の映像には、施設入所もできないほど重い知的障害を持った方と
マンツーマンで接していく介助者の姿がリアルに映し出されていました。
「目的地に向かって真っすぐだけの人生ではなく、
目的を持たず伸びやかに生きる彼らの姿をみてほしい(本文ママ)」と話す宍戸監督。
たしかに、障害を持った方と介助者さんが公園のようなところで和気藹々と
やり取りしているシーンはある種の「あるべき姿」にも見えました。
精神的な傷を負いながらも前を向いて生きていく、そんな姿にもグッとくるものがあります。
ただ、母と話しながら思ったのは、
「全ての人がこうなれるとは、今の段階ではとてもじゃないが考えられない」
ということです。
母も私も知的障害の方に対する現場経験はありませんが、
同じ福祉畑として、今ある現状との乖離が少しあるようにも思えました。
※もちろん、「これからの障害者生活支援はこうあるべきだ」という啓発面においてはいい作品だと思いました。
重度の障害の方にマンツーマンでこうした介助を行うとすると、
サービス費用はどうなるのでしょう。
必然的に高額になります。(週3回利用、採算度外視で考えても月15万円ぐらいはかかる)
そうでないと採算が合わないし、事業者が参入してきません。
補助金という仕組みがありますが、
仮に事業の枠単位で同額の補助金が出るとすると、
マンツーマンで1人の障害者を介助するために人件費が15万円かかる事業より、
同じ人件費で1人のスタッフが何人も介助できる施設事業の方がコストパフォーマンスの面で何倍も優れています。
スタッフも、無尽蔵にいるわけではありません。
こうした利用者さんと付き合い続けるには、
良識と体力(肉体・精神)と知識を兼ね揃えた人材でなければなりません。
「理不尽」に行動する原因が何なのか汲み取ろうとする良識、
暴れてものを壊したり、周りに迷惑をかけたりしないように配慮し、
それを利用者さんに伝え続けることにはとてつもない体力を使います。
知識がなければ日常のあらゆる場面で指し手を誤る可能性が高まります。
現状、重い知的障害を持った方の支援は施設入所という形がほとんどです。
ですが、現場はギリギリだと思います。
「道草」の映像を見てもわかる通り、1:1でもあんなに大変なんです。
1:nで同じようなレベル感で接するのは厳しいでしょう。
加えて人手不足。。職員の方のストレスもとてつもないと思います。
相模原の事件もそうですし、
先日も高知県の入所施設で男性利用者が職員に睾丸を潰される事件も起きました。
事件の根本原因はわかりませんが、
良識が欠落している人間まで雇わざるを得ない状況だったり、
もしくは外部要因から良識が壊れてしまうぐらいまで職員が追い詰められている、
という考え方もできるのではないでしょうか。
利用者さんに対するこうした悲劇を繰り返さないためにも、
また、皆が前を向いて歩けるような社会を作るためにも、
「道草」の映像を絵空事にせず、現実を直視した上で実現可能な形に持っていくための努力が
これからの私たちに求められていることなのかなぁ。。。
と、思いました。
そんなかんじです。
真面目なことを書いてしまった・・・!!



知識不足な門外漢が言ってることなので
もしかしたら間違ったことを言ってるかもしれません!
なので、そこらへん、コメントなどでご指摘いただければ嬉しいです!!



門外漢とはいえ広くは同じ障害者福祉の世界なので、
もっと多くの人の力になれることがあればどんどんチャレンジしていきたいですね!!


今日から6月ですね!!
そろそろ梅雨入りだし、今日もジメジメした天気かなぁ・・・と、思いきや、
まさかの超晴天!!!
やったぜ!と思いつつ、今日も元気よくやってきますよ!!
さあて、今日はニュースから。
[ドキュメンタリー映画「道草」が完成 「障害者の自立」を追う]
https://mainichi.jp/articles/20180529/ddl/k14/040/292000c
昨日の夕方にたまたまNHKをつけてたらこのニュースが報道されており、
「道草」本編の内容も一部映されていたので、見入ってしまいました。
医療福祉の現場で働いている母とたまたま一緒に見ていたので、
母と話しながら見ていたのですが、
やはりとても考えさせられる内容だなあ、と思ったのが率直な感想でした。
「道草」の映像には、施設入所もできないほど重い知的障害を持った方と
マンツーマンで接していく介助者の姿がリアルに映し出されていました。
「目的地に向かって真っすぐだけの人生ではなく、
目的を持たず伸びやかに生きる彼らの姿をみてほしい(本文ママ)」と話す宍戸監督。
たしかに、障害を持った方と介助者さんが公園のようなところで和気藹々と
やり取りしているシーンはある種の「あるべき姿」にも見えました。
精神的な傷を負いながらも前を向いて生きていく、そんな姿にもグッとくるものがあります。
ただ、母と話しながら思ったのは、
「全ての人がこうなれるとは、今の段階ではとてもじゃないが考えられない」
ということです。
母も私も知的障害の方に対する現場経験はありませんが、
同じ福祉畑として、今ある現状との乖離が少しあるようにも思えました。
※もちろん、「これからの障害者生活支援はこうあるべきだ」という啓発面においてはいい作品だと思いました。
重度の障害の方にマンツーマンでこうした介助を行うとすると、
サービス費用はどうなるのでしょう。
必然的に高額になります。(週3回利用、採算度外視で考えても月15万円ぐらいはかかる)
そうでないと採算が合わないし、事業者が参入してきません。
補助金という仕組みがありますが、
仮に事業の枠単位で同額の補助金が出るとすると、
マンツーマンで1人の障害者を介助するために人件費が15万円かかる事業より、
同じ人件費で1人のスタッフが何人も介助できる施設事業の方がコストパフォーマンスの面で何倍も優れています。
スタッフも、無尽蔵にいるわけではありません。
こうした利用者さんと付き合い続けるには、
良識と体力(肉体・精神)と知識を兼ね揃えた人材でなければなりません。
「理不尽」に行動する原因が何なのか汲み取ろうとする良識、
暴れてものを壊したり、周りに迷惑をかけたりしないように配慮し、
それを利用者さんに伝え続けることにはとてつもない体力を使います。
知識がなければ日常のあらゆる場面で指し手を誤る可能性が高まります。
現状、重い知的障害を持った方の支援は施設入所という形がほとんどです。
ですが、現場はギリギリだと思います。
「道草」の映像を見てもわかる通り、1:1でもあんなに大変なんです。
1:nで同じようなレベル感で接するのは厳しいでしょう。
加えて人手不足。。職員の方のストレスもとてつもないと思います。
相模原の事件もそうですし、
先日も高知県の入所施設で男性利用者が職員に睾丸を潰される事件も起きました。
事件の根本原因はわかりませんが、
良識が欠落している人間まで雇わざるを得ない状況だったり、
もしくは外部要因から良識が壊れてしまうぐらいまで職員が追い詰められている、
という考え方もできるのではないでしょうか。
利用者さんに対するこうした悲劇を繰り返さないためにも、
また、皆が前を向いて歩けるような社会を作るためにも、
「道草」の映像を絵空事にせず、現実を直視した上で実現可能な形に持っていくための努力が
これからの私たちに求められていることなのかなぁ。。。
と、思いました。
そんなかんじです。
真面目なことを書いてしまった・・・!!
知識不足な門外漢が言ってることなので
もしかしたら間違ったことを言ってるかもしれません!
なので、そこらへん、コメントなどでご指摘いただければ嬉しいです!!
門外漢とはいえ広くは同じ障害者福祉の世界なので、
もっと多くの人の力になれることがあればどんどんチャレンジしていきたいですね!!

コメント
コメント一覧
施設介護はとても辛いてす。
利用者の事より施設のスケジュールが優先されるから確かに煮詰まってしまう事もありますが施設よりは人間らしくいられると思います。
リョースケの介護者ことりょーすけ。
コメントありがとうございます!!
人手不足の昨今、マンツーマンでやるというのはなかなか難しいですよね。
特に施設介護はストレスフルな環境なので、この映画のような絵図とはかけ離れているというのが実態かと思います。
なり手を増やしてお互いにとって充実した生活を送れるよう、私も微力ですがこうしたメッセージを発信し続けること等で福祉の魅力をお伝えし、お力になれればと思います。